(パパ+赤ちゃん)×意外な場所×ネット公開=Papa Rock!
で、子連れをあまり見かけない「意外な場所」と、
そこで写真を撮影する社会的効果の例を挙げてみます。
★勤務先の会社
本宮ひろ志さんの大人気マンガ『サラリーマン金太郎』では、主人公・矢島金太郎がわが子を背負って初出勤します。
1日だけでもやってみると、職場がどんなところなのか、多くの気づきがあるはず。
保育室も授乳室もない職場では、ママが安心して働けないというつらさにも気づくでしょう。
★戦争写真展
ギャラリーで行われている写真展に赤ちゃん連れで訪れる人は、まだまだ少ないです。
しかも、それが戦争や飢餓、失業や病気などの深刻な社会問題を取材したものだと、
なおさら少ないです。
でも、そこに赤ちゃんを連れて行くと、目の前の写真がいちだんとリアルに感じられるはず。
出展中のプロ・カメラマンさんに可愛がられて、その場で撮影されるチャンスもあるかも!
★映画館
「いつ泣き出すかヒヤヒヤしていると、ゆっくり映画鑑賞を楽しめない…。
だから、映画館には足を運ばない」
それでは、映画業界も商売上がったり。
そこで、試しに一度でいいから子連れで入ってみましょう。
そういうチャレンジャーが増えれば、「いつ泣いてもOK」の映画館が増えるはず。
★カフェ&レストラン
これは、パパ友みんなで一斉に行くといいです。
みんなで行けば、「パパ+赤ちゃん」の一群でテーブルを占拠できます。
同じ店に何度も定期的に行くことで、店は喫煙・禁煙エリアを分けたり、
離乳食に配慮したメニューや赤ちゃん連れの方向けの値段を考えるようになります。
★廃校や廃屋
昼間に地元のある廃校や廃屋の前で、記念撮影してみましょう。
駅前のシャッター通り、薄汚れた海辺や川の土手、工場跡などでもOK!
そういう場所を背景に撮影すると、「わが子が大人になる頃にはこの街を
もっと元気な場所にしておきたい」という思いがふつふつとわいてくるはず。
★ビジネスセミナー・起業スクール
2008年度の「社会起業支援サミット」(於:大隈講堂)では、
授乳服の製造・販売を行う社会起業家のモーハウスのスタッフが
子連れでビジネスプレゼンを行ないました。
モーハウスは「子連れ出勤」が当たり前の会社ですが、
ソーシャルビジネスのイベントなら、赤ちゃんが歓迎されてこそ
ソーシャル・イノベーションでしょう。
なので、パパたちは堂々と赤ちゃんを連れて参加してみてください。
他にも、みなさんからの経験談を反映させて増やしていきますね!
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